2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
林 修氏の著書「いつやるか?今でしょ!」の冒頭で、 「(ローマの)キケロが演説を終わった時、民衆は『なんと雄弁なんだろう!』と感服した。しかし、デモステネスの演説が終わると今度は『さあ、行進しよう!』と。」 というエピソードを紹介しています。…
「残業ゼロが実現すればどうなるでしょう」 こんなことを考えたことはありますか? これを真剣に考え実行しようとしている人がいます。 小池百合子氏です。 さすが「クールビズ」を実現させた人です。 東京都知事になって、 次から次へと「これまでなかなか…
時田啓光氏の著書「東大合格請負人が教えるできる大人の勉強法」を読んで、 目からウロコでした! 「本当にその通り!」 と叫びたくなりました(笑) 時田氏は述べられます。 「勉強ができるようになるコツはアウトプットのための勉強にすること」 だと。 振…
これまでの経験の中で実感していることは、 様々な目標を達成する上で、大事なことは「良質な情報」です。 目標を実現しようとすれば、その途上で何度も分かれ道を迎えます。 その際、どちらの道を選ぶのかに欠かせないのが「良質な情報」です。 できる限り…
「センスとは、集積した知識をもとに最適化する能力である」 とは、クリエイティブディレクター水野学さんの言葉です。 水野学さんは、ゼロからのブランドづくりをはじめ、ロゴ制作、商品企画、インテリアデザイン、コンサルティングまでをトータルに手掛け…
昨日投稿した「レジリエンス」の続報です。 レジリエンスの高い子どもの10の特徴の話を聞きました。 ①努力をすれば、問題は解決し成功できると信じている。 ②つらくても未来は必ず今より良くなると思っている。 ③自分にはこの世に存在する意味があると思って…
レジリエンス(resilience)とは、 強いストレスによる影響から回復できる心的特性のことです。 つまり「心の回復力」のことをいうそうです。 今、心理学の研究で世界的なテーマになっているといいます。 虐待を受けたり、親が精神疾患になったりするなど、…
ドイツの心理学者・エビングハウスの研究で、 人は覚えたことを時間が経つにつれて忘れてしまうことを明らかにしました。 と言っても1800年代に提唱したものです。 どのような実験かというと、 対象者に「egf, dtp ,hyt」という意味のない3文字のアルファベ…
ずっと大切にしているミニ定規です。 手を焼いた可愛い教え子からもらったものです。 壊れてしまった30cm定規をカットしてヤスリで磨いたものですが、 触り心地もよく、色も良い味出しているんです。 この定規を使う度に 「これをくれたバスケット好きの少年…
興味深い題名だったので本を購入。 その本は三浦展氏の「毎日同じ服を着るのがおしゃれな時代 今を読み解くキーワード集」。 「かっこよかったものがかっこ悪くなる」 という三浦氏の主張がとても面白く、一気に読み終えました。 消費・世代・少子高齢化・家…
「忙しい!もっと自分の時間がほしい・・・」 こんなことを思っている人はいませんか? 私もその一人です。 英語のことわざに 「最も忙しい人こそ最も暇が多い」 (The busiest people have the most leisure.) があります。 多忙なのは周囲の評価が高い証…
素敵な計算式を知りました。 96÷2=48 「どんな苦労(96)も2人(2)で分かち合えば、幸せ(48)になれる」 (「実践!世界一ふざけた夢の叶え方」柳田厚志氏の言葉より) と。 今度、結婚式のスピーチで使おう!(笑) 今日も仕事帰りに、 妻が大好物のどら…
ピカソは90歳で新たな技法を開発したと言います。 哲学者ラッセルは90歳を過ぎて反戦書を刊行。 老年期に入っても社会貢献、仕事を精力的に行う人生は素晴らしいと思います。 定年後にどう生きるか。 最近、よく考えます。 経済的にも身体的にも心理的にも充…
強い花を作るには「水を与えないこと」だという。 葉が萎れる寸前まで水を与えないでいると、 より多くの根を張り巡らせて、水を必死に求めます。 その結果、根は強くなるようです。 強い花にするには生育環境をあえて厳しくすればいいのです。 では強い人間…
作家モンゴメリーは「赤毛のアン」で主人公アンに次のように語らせます。 「小さな障害は、笑いの種だと思い、大きな障害は、勝利の前兆だと考えられるようになったの」 本当です! 色々あるけど笑い飛ばしましょう! 現状が厳しければ厳しいほど、 いよいよ…
尊敬する指導者は言います。 「ありがとうは(奇跡の言葉)である。口に出せば、元気が出る。耳に入れば、勇気が湧く。感謝の心は自分自身を豊かにする。『幸せだから感謝する』以上に『感謝するから幸せになる』のだ」と。 その通りだと思います。 考えてみ…
2016年9月の統計によると、 日本における100歳以上の高齢者は6万5692人。 46年連続増加とのことです。 1963年度が153人だったようですから、 ものすごいスピードで高齢化が進んでいます。 先日、 100歳を超えても元気に生活されている方々を取材した ノンフ…
先日、久しぶりに再会した教え子から 「『あらせんstyle』読んでます!ファーストペンギンって◯◯のことですか?」 なんて話があり、 ブログを読んでくれてるの!と感動。 胸が熱くなりました。 その際、 「ところで『あらせんstyle』ってどういう意味がある…
久保田競京都大学名誉教授はいいます。 「ノーベル賞受賞者に何人も会いましたけど、みな普通の人。が、粘り強さという点では並外れている」 と。 なるほど。 超一流の人はみんな 「忍耐力王者」 「諦めないチャンピオン」 なのです。 失敗にめげない精神力…
作家 山本周五郎はいう 「『手低』であるのは致し方ないにせよ、私はいつも『眼高』でありたいと願っている」 と。 「眼高手低」とは、志向の高さに比べて実力が低いことをいいます。 山本周五郎氏は小学校を卒業するとすぐに、質屋に勤めています。 そこで…
先日、先輩から「6W3H」の話を聞きました。 仕事をする上で、報告・連絡・相談、いわゆる「報連相(ほうれんそう)」は基本です。 でも報連相の内容をまとめるには「5W1H」では足りない場合があるというのです。 「6W3H」が有効だと。 ・What(何を)…
『えんとつ町のプペル展』に行ってきました! キングコングの西野さんが描いた絵本の個展です。 開催期間/2017年1月7日 (土)~29日(日) 開催場所/『神戸別品博覧会』会場2階ギャラリー 神戸市中央区三宮町2丁目11-3 アクセス/JR「元町駅」東改札口か…
宇宙飛行士の野口聡一さんはいいます。 「どうせできない、どうせ私なんか、どうせやっても同じ・・の『どうせ』は、やめた方がいい。みんなやればできるよ」と。 「どうせはやめた方がいい」 本当にそうだと思います。 自分の可能性を信じる勇気が大切だと…
「夢を目標に変えて、チャレンジすることの素晴らしさを知ってしまったんです。」 ヨットによる単独無寄港世界一周を成し遂げた堀江謙一さんが、冒険航海に挑み続ける理由を問われた回答です。 堀江さんは、幾多の航海で、船をひっくり返してしまう等、何度…
「この虫、何ていう名前なの?」 休日のひと時。 公園で遊んでいる4歳の娘が、 最近よく言う質問です。 困ったことに、これまで昆虫に興味がなかった私には、その虫の名前が分かりません。 いよいよ図鑑を購入しようかと検討しているところです。 日本昆虫学…
「ぞうさん ぞうさん おはなが ながいのね そうよ かあさんも ながいのよ」 昭和27年に発表された有名な童謡「ぞうさん(作詞:まどみちお、作曲:團伊玖磨)」です。 仲むつまじいゾウの母と子と、それを動物園に見に来た人間の母と子の仲良しの歌・・・。 …
多くの発明を成し遂げた科学者 西澤潤一氏はいう。 「『できない』と考えて何かを成したということはまずありえない。 『できる』と考えていた場合のみ、『できなかった』場合と『できた』場合が生じてくる。 ゆえに『できる』と考えていないかぎり独創の芽…
「うらや(羨)む」の語源は、「心病(うらや)む」。 あの人のようになりたいとの思いが高じて、心が病気になることをいいます。 さまざまな事件の背景には、「人をねたましく思う」という、こうした心があることが多いのではないでしょうか。 先日解散した…
「自分のためだけでは続かない。人のために生きることで自分の中から新しい力が湧いてくる」 眼科医の服部匡志氏の言葉(著書「人間は、人を助けるようにできている」)です。 その服部さんの生き方がすごい! 1ヶ月のうち半月をベトナムで過ごし、 8年間…
科学の発達により「待つ」ことが減少しています。 例えば、待ち合わせに遅れそうになれば、 「先に行ってて」と、携帯電話やLINEで連絡することができます。 昔ならそうもいきません。 昨年、私に第三子が誕生しましたが、出生前に男の子だと判明していまし…