林 修氏の著書「いつやるか?今でしょ!」から考えた 〜デモステネスのように「人が行動を始める話」がしたい!〜
林 修氏の著書「いつやるか?今でしょ!」の冒頭で、
「(ローマの)キケロが演説を終わった時、民衆は『なんと雄弁なんだろう!』と感服した。しかし、デモステネスの演説が終わると今度は『さあ、行進しよう!』と。」
というエピソードを紹介しています。
そこで考えました。
私はキケロを目指してしまってるのか?
私は仕事で人の前で講演する機会がいくつかあるのですが、
これまでの自分を振り返ってみると、
丁寧に分かりやすく伝えることに一生懸命になりすぎ、説明だけになっているのではないかと思いました。
私が講演する上で、大切なことは私からのメッセージを伝えることです。
説明に重きをおきすぎると、肝心な部分が弱まっているかも・・・。
デモステネスのように、話を聞いてくださった方々が「よし!行動しよう!」と体が動くような話がしたい!と思いました。
さあ、今日も頑張ろう。