2018-01-01から1年間の記事一覧
いじめ2.0〜新しいいじめとの戦い方〜 この度、「いじめ2.0 ~新しいいじめとの戦い方~(愛育出版)」を出版しました。 2018年12月発売。 私が小学校教諭として16年間、教委の指導主事として約4年間、いじめ問題と格闘した経験をもとに書いています。 この…
「長いものを遠くに。短いものを近くに」 皆さんは、何のことを言っているかわかりますか? 修飾語句の置く順番のことです。 複数の語句を並べる時に、 長い修飾語句はかかる言葉の遠くに、 短いものは近くに、 というルールがあるのです。 例えば、 悪い例…
中国に「芝麻信用」って知っていますか? 中国のIT企業・アリババが運営する電子マネー「アリペイ」を利用する上で活用される、 使用者の信用度を数値化するサービスです。 この信用度スコアが高いと、消費者金融で審査がすぐに通ったり、 部屋を借りる際に…
4月なのに、 「何もやる気がおきねえ~」 「モチベーション上がんねぇ~」 なんて思っている人はいませんか。 その理由は「マンネリ」という 一言に尽きるのではないでしょうか。 「マンネリ」とは、 画一的な形式にのっとることで、目新しさや独自性を失う…
5Gとは、次世代の通信システムです。 高速通信といわれていますが、今の約100倍の通信速度なんだそうです。 では、5Gになると何ができるようになるのでしょうか? 「空間の共有」ができるそうです。 今は2次元、つまりテレビやスマホの画面で共有できますが…
私の恩師がよく言っていた言葉に 「今いる場所でなくてはならない存在になれ」 「努力の果てに『美』『利』『善』の仕事につける」 です。 どの会社や組織でも、 「いてほしい人」 「いてもいなくても良い人」 「いて欲しくない人」 の3種類がいます。 「今…
「高い理想を描くだけでは、 何も実現しません。 そこにたどり着くために、 目の前の壁を一つ一つ破っていく。 その小さな目標を設定して、 クリアし続けていくことが大切だ」と。 岩田松雄著「『いつ、どこでも求められる人』の仕事の流儀−スキルとは『取り…
会議の資料には種類は2つあります。 「報告資料」と「プレゼン資料」です。 もちろん、会議では、 決裁者からOKをもらうために、 資料を作成するわけですが、 一発OKが出る資料を作る人は、 この2つの違いを正しく理解しています。 その違いは決裁者が何を求…
人生、何が起こるかわかりませんね。 私の場合も山あり谷ありです。 可愛い妻との結婚、教員採用試験合格、 昇給、子供の誕生、仕事上での成功・・・。 親の離婚、暴走族への転落、 借金、子供の病気、仕事上での失敗・・・。 特に困難時に、その問題解決の…
あなたは「プラセボ効果」を知っていますか。 あるラーメン店主が、常連客に 「秘伝のタレ入り特製ラーメンをどうぞ!」 って、実はいつもと同じラーメンを出す。 その常連客は全く同じラーメンとは気がつかず、 「いつもよりうまい!」 と高く評価したとい…
皆さんは「親近効果」をご存知ですか。 親近効果とは、 複数の情報を順番に提示された際、 後に提示された方を印象強く評価してしまうというものです。 そのために、同じ情報でも、 ネガティブなことを最後に言うと、 相手はネガティブな印象を持ち、 ポジテ…
「死亡率20%の手術」 「成功率80%の手術」 同じ情報でも 言い方を変えると異なる印象を 与えてしまう現象を 「フレーミング効果」と言います。 私たちは、目の前にあるものだけで、 直感的に判断してしまう傾向があるために、 実は同じということに気がつか…
最近 、巷でよく耳にする「ブロックチェーン」。 あのビットコインを支えている技術がブロックチェーンです。 今後、様々な分野で応用されていくと言われています。 ブロックチェーンは「分散型台帳技術」の一種と言われています。 分散型台帳技術とは、ネッ…
「ワークライフバランス」 なんて言葉が飛び交っていますが、 世界的アーティストの落合陽一氏は、 これからは 「ワークアズライフだ」 と提唱されています。 「ワークライフバランス」とは、 仕事と生活とのバランスを良く生きていこうという考え。 つまり…
人生100年時代。 最近よく耳にする言葉です。 平均寿命が劇的に伸びてきている昨今、 これまで60年で定年。残りの人生は年金でゆっくり過ごす、 なんていう考えは通用しなくなってきましたよね。 定年後30~40年も生きるわけですから、 人生設計を今一度見直…
インフルエンザが猛威をふるっています。 私の娘もインフルエンザに。高熱にうなされています(涙) 今日、職場の同僚から 衝撃的な事実を聞かされました! お医者さんのインフルエンザ予防法です! その予防法とは? なんと 「20分おきに飲み物を飲むこと…
最近、電子書籍で読書するようにしています。 理由は2つ。 「本棚に本があふれてしまったこと」と 「三色ハイライト読書法の習得」です。 三色ハイライト読書法とは、明治大学教授の齋藤孝さんが編み出した読書法です。 齋藤さんは「三色ハイライト」ではな…
私には尊敬する恩師がいます。 その恩師が絶体絶命な危機に陥っていました。 そんな時に恩師に会うことに。 きっと恩師は悲壮な顔をしているに違いない。 どんな言葉をかければいいのだろう・・・。 そんな思いをめぐらし、結局、答えも出せないまま、 恩師…
多様な働き方を認める動きが行政にも、ようやく見られるようになってきました。 その一つが兵庫県神戸市です。 ①社会性、公益性が高い。②市が補助金を出すなど特定団体の利益供与に当たらない。③勤務時間外。④常識的な報酬額。 であれば「副業」を認めるとの…
「AI(人工知能)時代になったら、先生ってどうなるのでしょう?」 先日、小学校の先生との面談中、こんな質問がありました。 最近、興味があって筑波大学学長補佐の落合陽一さんの発言を追っていますが、 落合氏曰く、「近い将来、3Dの人が目の前で話すよ…