試験に合格する人、しない人
弁護士であり、伊藤塾塾長の伊藤真さんが、
著書「勉強は『がんばらない』ほど うまくいく」の中で、
次のように述べています。
「試験を受けると『合格する人』と『合格しない人』が出ます。
でも、私は、『合格する人』と『あきらめた人』しかいないと思っています。
あきらめない人は、いつかは合格します」
と。
確かに、試験に落ち続けても、
あきらめない人は、
最後には必ず合格を勝ち取ることができます。
以前、ブログでも書きましたが、
教員採用試験が不合格で落ち込んでいた時、
先輩教師から「合格する方法は、合格するまで挑戦を続けることだ」と励まされたことがあります。
結局、合格できない人は、「もうダメだ」と諦める人なのです。
この話は何度でも挑戦できるというチャンスがある場合ですが・・。
さあ、今日も頑張ろう!
ミスは誰でもしてしまいます。ミスした後が大切なのです。
人は誰でもミスをしてしまいます。完璧な人などいません。
ですから大切なことは、
ミスをしないこと以上に、
ミスをした後に、「ミスを重ねて傷を深くしないこと」「挽回できない状況にしないこと」だと思っています。
ところが、自分の過去を振り返って見ると、
ミスの後にミスを重ねてしまうことが多かったように感じています。
どうしてそうなってしまうのでしょうか。
一つは、「動揺して冷静さや客観性、中立的な視点を失ってしまった」ことだと思います。
ですから、私は一息つくということが、とても大事なことだと思います。
例えば、ちょっとコーヒーを一杯飲んで一服するとか、
甘いものを食べるとか・・・。
ごくごく短い時間でいいので、小休止。
そうすることでミスを重ねることを防げます。
もう一つ、ミスにミスを重ねてしまう理由として、
「この状況を打開するにはどうすべきかという視点が欠けてしまう」ことがあると思います。
実際にミスをしてしまうと、ついついその場で反省と検証を始めてしまいがちです。
もちろん、同じミスを繰り返さないために反省と検証は大切なのですが、
ミスの直後にしなくてもいいのです。
ミスをした直後には、とにかく状況を挽回し、打開するために集中しないといけません。
「こうしておけばよかった・・・」などと過去に引きずられずに、その場に集中していくことが大切です。
意識的にやらなければ、なかなかできないことだと思っています。
「ミスをしたら一息つく。そして、打開する方法を冷静に考え、実行する。」
を心がけましょう!
さあ、今日も頑張ろう。
時間を守る
時間に遅れる人はいつも同じ、ということに気づいたことがありませんか?
プライベートな約束であれば遅刻は許してもらえるかもしれませんが、
ビジネスでは命とりになります。
「相手の時間を大切にできない人」、
「いいかげんで信頼できない人」、
という評価がくだされます。
以前、職場の先輩から
「約束の時間に遅れてくる人を信頼してはいけないよ。必ず裏切られる。」
これを聞いた時、「世の中には、時間を守ることをこんなに重要視している人がいるんだ~」と、ぞっとしたことを覚えています。
(※自分がいいかげんでしたので・・)
時間を守ることは決して難しいことではありません。ゆとりをもって目的地に着けるよう早めに出発すればいいのですから。
早めに出発できなければ、そもそもその時刻に約束しなければよいだけです。
時間を守ることで良いことがあります。
一つは、相手の時間を大切にする気持ちが伝わることです。
もう一つは、自分自身が時間を大切にし、手際よく段取りできる人だと証明できることです。
さあ、今日も予定がたくさんあります。
しっかりと時間を守りたいと思います。
「〜しようと思う」から「〜する」へ
「~しようと思います」
という言葉を私は以前よく使っていました。
そんな私の言葉を聞いていた先輩が、
「『~しようと思う』は弱々しい意思の表れやで。
自分が多分、実行できないと思っている時に確約を避ける言い方。
『~する』と言い切った方がいいよ」
と指摘してくれのです。
この日以来、「~しようと思う」と言いそうになったら、
まだ本当に目標達成を決意できていない自分を反省し、
「~する」と言い換えるようにしています。
「ダイエットしようと思います」から「ダイエットする」
「毎月本を20冊読もうと思う」から「毎月本を20冊読む」
「ブログを週1回発信しようと思う」から「ブログを週1回発信する」
という言い方の転換です。
皆さんはどうですか。
「~しようと思う」と言う言葉を連発して、結局は実行できていないことはありませんか。
そうであれば、
意識して「~する」と言い換えてみてください。
死ぬ気でやればなんだってできる
先日、先輩の教師が言っていた言葉を聞いて、
その通りだと、妙に納得しました。
「人間、死ぬ気で勉強したら誰だって成績は良くなる」
本当にそうだと思います。
人と比べて「俺なんか・・・」と、いつも諦めている子が、
何かのきっかけで、本気になって勉強を始めたら、とてつもなく伸びます。
5回やってもできなければ10回やればいい
10回練習してもできなければ100回やればできるようになる
100回繰り返してできなければ1000回やれば必ずできるようになる。
要は本気になってやれるかどうかです。
恩師が言っていました。
「大きな川が立ちふさがって向こう岸に渡れない。
どうする?
渡れなければ橋をかければいいじゃないか。
それができなければ、泳いで渡ればいいじゃないか。
泳げなければ、泳ぐ練習を始めればいいじゃないか。
結局、目標を達成したければ、本気で取り組めば良いのだ」
と。
今日も情熱燃やして頑張ろう!
成功する人は言い訳しない
「条件さえ整えば、自分はもっと成功できるのに」
「この職場にあの人さえいなければ、自分はもっと活躍できるのに」
という意味のことを言う人がいます。
しかし、そんな状況であっても大きな成果をあげる人は厳然と存在します。
理由は簡単です。
・成功を収める人は言い訳していません。
・文句を言いません。
・与えれた状況を受け入れ、責任を持っています。
一歩前進の充実感を味わいたいのなら、
できないことを環境のせいにするのではなく、
自分自身がより強くなることを目指すべきです。
こんなことを先輩から言われました。
今日も頑張ろう!
石垣島行くなら「四島めぐり」!
3泊4日で石垣島旅行にいってきましたが、唯一晴れたのが3日目。
この日は幸運にも「四島めぐり」を予約してました。
コースは西表島→由布島→小浜島→竹富島です。
では各離島の見どころを紹介していきましょう。
8:15 ドリーム号で石垣港を出発!
【西表島】
8:50 西表島の大原港に到着。
バスで美原へ。
途中、運転手兼ガイドさんがイリオモテヤマネコをはじめとする島固有の生き物を紹介。
そうそう日本最南端の信号も見ることができますよ。
美原でバスを下車。
いよいよ水牛車に乗ります。
風に吹かれながら、のんびりとした時間を満喫。
ガイドさんが三線を弾いてくれ感動。
生涯、忘れられない思い出になりました!
【由布島】
亜熱帯植物園由布島を見学。
島内にはカラフルな花が咲き、蝶が舞っています。
プロのカメラマンさんが記念に写真を一枚。
希望する方は購入できますよ。
【西表島】
見学後、再び水牛車に揺られて美原へ。
続いて、
日本最大級の「仲間川マングローブクルーズ」です。
遊覧船で巡るので快適でした。
塩位が合えば、日本最大のサキシマスオウノキに出会えます。
私は運よく見学できました
マングローブとは海水と淡水が混ざり合う「汽水域」に生える植物の「森」を指します。
仲間川の両サイドに広がるマングローブは圧巻でした。
野鳥にもたくさん出会えました。
クルーズ後、
12:30ドリーム号で大原港を出発
【小浜島】
13:05小浜港に到着。
バスで大型リゾートホテル「はいむるぶし」へ。
昼食をいただきました。
内容はそこそこ。そばは美味しかったです。
昼食後、バスで小浜島内観光。
まっすぐに伸びる約1kmの「シュガーロード」から
NHK連毒ドラマ「ちゅらさん」の舞台の「こはぐら荘」を見学。
「ちゅらさんファン」にはたまらないと思います。
そして「はいむるぶしビーチ」へ。
美しいビーチでした。
15:20ドリーム号で小浜港から竹富島へ出発
【竹富島】
15:50竹富港に到着。
バスで竹富島観光へ出発!
まずは「カイジ浜」へ。
別名「星砂の浜」。ここでは星や太陽の形をした2mmほどの砂を見つけることができます。
星砂探しの合間に、木陰でひと休み。
スローな島時間が流れていくのが心地いいです。
続いて、「赤瓦屋根の集落」を散策。
おしゃれな雑貨屋さんや昔ながらの飲食店もあり、
いい感じでした。
島内で最も高い場所の「なごみの塔」から
パノラマビューを堪能できます。
西表島まで見えちゃいます。
17:00ドリーム号で竹富港から石垣港へ出発
17:10石垣港到着。
石垣島へ初めて来たら
「四島めぐり」は良いと思います。
私は満足でした!天気が晴れていたことも良かったのだと思います。
ぜひ参考にしてくださいね。
「4島めぐり」
Web得料金:大人13500円 小人9500円
(往復乗船代、西表・由布・小浜・竹富島内観光、昼食代)
石垣島ドリーム観光株式会社
営業時間:7:00-19:00
住所:石垣市美崎町1番地 石垣港離島ターミナル内
電話:0980-84-3178