時代を超えても変わらないものがある
生まれた時から、パソコンや携帯電話等のデジタル機器に囲まれて育った世代を「デジタルネイティブ」と呼ぶそうですね。
日本では1980年前後生まれ以降が該当するといわれています。
彼らは情報収集や友人との連携も、ネットが中心です。
近年、そうした世代と年長世代との、新たな「世代間断絶」が指摘されています。
私の子どもたちを見ていても、5歳の娘はYouTubeをサクサク操作できますし、マイク機能を使って検索も可能です。最近、娘が俳優の野村祐希のファンになったようで、Googleで検索して動画を観て喜んでいました!!
友達とインターネットを介して連絡を取り合うのも時間の問題でしょう。
確かに、私の子どもの頃とは違いますね。
私は1972年生まれ。惜しくも「デジタルネイティブ」とは言えませんが、
これまで、若者たちに遅れまいと、新しいデジタル機器などを積極的に使ってきました。
twitter、Facebook、Linkedln、755、LINE、Vine、ツイキャス、Instagram等、
私が登録しているアプリですが、同年代で交流できる人がいないものもあるので、全ては使いこなせていません・・・(涙)。
物心ついた時からインターネットを介してコミュニケーションを行うのが当たり前の「デジタルネイティブ」。
新しいサービスの利用や柔軟なコミュニケーションスタイルを強みに、今度、よりネット上で存在感を発揮していくのだろうと思います。
しかし、意思伝達等の手段は、時代を追って進化していますが、時代を超えても変わらないものがあります。
人は、人とつながり、触発し合う中で成長するという事実です。
人に対して良識ある振る舞いを貫くことが、何よりも大切です。
このことを絶対に忘れてはならないと思っています。