あらせんstyle

教育委員会の指導主事として学校関係者に生徒指導に関する指導助言や、学校心理士として保護者や児童にカウンセリングなども行なっている。小学校教諭を16年間勤め、関わった子供は約3500名。2014年には総合学習の実践で第63回読売教育賞 最優秀賞を受賞。著書「いじめ2.0 ~新しいいじめとの戦い方~愛育出版」

2次元から空間へ 持って運ぶから手ぶらへ

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5Gとは、次世代の通信システムです。

高速通信といわれていますが、今の約100倍の通信速度なんだそうです。

 

では、5Gになると何ができるようになるのでしょうか?

 

「空間の共有」ができるそうです。

今は2次元、つまりテレビやスマホの画面で共有できますが、それが「空間」でできるのです。

 

例えば、会議では、遠隔地にいても、前には社長が居て、右には◯◯さんが居て、左には△△さんがいるように見えるのです。

サッカー観戦では、選手の周りをぐるりと回り込めたり、上からや横から観たりできます。

 

2次元から空間へ。

すごいですね。

 

ではどんな表示ディバイスになるのでしょうか?

スマホからゴーグル、メガネ、コンタクトレンズを経て、裸眼で空中表示を見て触るようになるのでは・・といわれています。

つまり「持って運ぶから手ぶら」になるのです。

 

将来、

「昔、あんな重いスマホをみんな持って歩いていたよね。」 

なんて、言われるんだと思います。

 

落合陽一氏は、

このような大変革を

「2025年までは楽しい!」

と述べています。

ワクワクしますね。

 

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