朝の運動で体の匂い・肌の艶・心が変わった
【日本人の死因の16%は運動不足が原因!】
一日中、パソコンとにらめっこ。
ほとんど筋力を使わないビジネスパーソンが増えています。
運動不足と偏った食生活により、WHOは2025年までに、肥満の人が25億人に達すると予測しています。
ちなみに世界の人口は約74億3000万人(2017年10月現在)です。
世界の人口の約3人に1人が肥満⁉︎
すごく高い割合に感じます。
肥満の状態が続くと、やがて糖尿病、高血圧、心筋梗塞等々、命に関わる病を引き起こす危険があります。
実際、日本人の死因の16%は運動不足が原因だともいわれています。
【朝のランニングで体の匂い・艶・心が変わった!】
私は現在、毎朝5:45に起床。
5kmウォーキング&ランニング。
途中の橋の下で、腕立て150回・腹筋150回・背筋150回。
朝昼晩食は妻が作るダイエット食を食べるという健康ライフをおくっています。
はじめて約1ヶ月になりますが、
体重が、「75.6kg」から現在「72.7kg(約-3kg)」に減少。
自分でも驚くほどの変化です。
妻が言うには、
「最近、肌のツヤが良くなった」
「最近、おっさん臭しなくなった」
「最近、明るくなった」
とのこと。
どうやら、適度の運動と適切な食生活を送ると、
心身の色・艶・匂い・心までも生き生きとするようです。
【体脂肪を1kg減少させる計算法とは】
1キロカロリーの消費量の計算法を聞きました。
ランニングのスピードと関係なく、1km走ると体重1kgあたり1キロカロリーが消費されるそうです。
つまり、体重70kgの人が1km走ると、70キロカロリー消費されるということです。
毎日5km走っている私は、毎日350キロカロリー消費されていることになります。
体脂肪1kgを燃焼するのに、およそ7000キロカロリーが必要といわれていますので、
20日程度で1kgの体脂肪が減らせる計算になります。
【食生活について】
食生活については、妻に協力してもらっています。
妻が作るご飯は、これまでも栄養のバランスを考えてくれていましたが、
今までの私は、特に間食がひどかったと思います。
仕事中の一服に「甘いコーヒー」・「おやつ」。
寝る前に「ビール」・「おやつ」。
食べたくなったら、食べたいものを食べるというものでした・・・。
この間食を一切やめることにしたのです。
いや、少しやめるようにしたのです。
だから運動+食生活の改善で体重が確実に減少していると思われます。
【精神にも良い影響を与える】
妻が「明るくなった」というように、運動は精神にも良い影響を与えるようです。
調べてみると、ランニングを続けると安静時の脈拍がゆっくりになり、自律神経のバランスが整うといわれています。人間の体内のバランスを調整する自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。
交感神経は運動や緊張時に優位になり、
副交感神経は、食事や安静時に優位になります。
例えば、過度なストレスに苛まれると、安静時でも交感神経が緊張するため、脈拍が速くなります。
マラソンをしている人の安静時の脈拍がゆっくりになるということは、交感神経の緊張がとれて副交感神経が優位になっているということで、自律神経のあるべきバランスを保っているということになるのです。
また、ランニングは、ドーパミンやセロトニン、βエンドルフィンが脳内で分泌されます。
これは、脳を活性化したり、気分を高揚させる働きがあります。
ランニングは精神にも良い影響を与えるようです。
【体臭が変わる!!】
最後に加齢臭です。
昔は「臭い」なんて言われたことなかったのですが、
40歳を過ぎた頃から「ちょっと臭い」から「わぁ!臭!」へと・・・。
そんな私に妻が
「わぁ!!臭くない!!」
と大騒ぎ。
娘たちも私を嗅ぎに来て、
「ほんまや良い匂いがする」
とのこと。
『こら!そんなに臭かったんか!』
と思いつつ、匂いまで変えてしまう運動は恐るべしです。
加齢臭の原因は「短鎖脂肪酸」や「アルデヒド」と言われています。
この「短鎖脂肪酸」や「アルデヒド」の原料となるのが「遊離脂肪酸」。
この「遊離脂肪酸」を燃焼させる方法が有酸素運動なのです。
だから、加齢臭を改善するには、有酸素運動であるウォーキング&ランニングを一定時間続けることが有効だというのです。
ウォーキング&ランニングは匂いにも良い影響を与えるのです。
【継続こそ力なり】
あとはどこまで続けられるかの問題です。
やはり目標を設定することが継続の鍵ではないかと考えています。
「12月のマラソン大会への出場と完走」
「体重68kg達成」
当面はこの目標を目指してコツコツ頑張ってまいります。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
あなたがもし、運動不足なら、
ぜひ、軽い運動から始めてみてほしいと思います。
体の匂い・艶・心が変わりますよ。
疲労回復にはマグロ・いわし・鶏の胸肉だ!
最近、疲労の蓄積が半端ない・・・
そんなことを思いながら、本を手に取ると、
疲労回復の鍵は「イミダゾールジペプチド」を摂取することのようです。
生まれてから一度も止まることなく泳ぎ続けるマグロやイワシ、遠い北国や南の国から長距離を飛び続ける渡り鳥。
彼らはどうして休むことなく運動を続けられるのでしょうか。
その秘密がイミダゾールジペプチド。
彼らの体内に共通して含まれる疲労回復成分です。
イミダゾールジペプチドは、強力な抗酸化作用があり、疲労回復作用を持っているのです。
人間はエネルギーを作り出す際、呼吸によって体内に酸素を吸収。
そのうち、数%は「活性酸素」という反応性の高い化合物に変化します。
活性酸素は適量であれば、細胞から細胞をガードする役割があります。
しかし、必要以上に増加すると問題発生。細胞や血管に障害を引き起こし、体の機能低下を引き起こすとのこと。
これが疲労のひとつの原因のようです。
(「ハーバード×MBA×医師 働く人のための最強の休息法 猪俣武範著(ディスカヴァー)より」
この活性酸素を抑制するのが、「イミダゾールジペプチド」なのです。
イミダゾールジペプチドは、マグロ・いわし・鶏の胸肉などに多く含まれているようです。
それらを積極的に摂れば、疲れにくい体を作ることが可能といいます。
理想摂取量は1日200~400ミリグラムとのこと。
ということで、
食事を管理してくれている妻にお願いしたところです。
さぁ、胸肉食べまくろ。
#疲労
#疲労回復
#イミダゾールジペプチド
#活性酸素
お金を稼ぐな。信用を稼げ! 西野亮廣さん言葉に感動
昨日、西野亮廣さんの「西野亮廣講演会(神戸国際会館会議室)」に参加。
感動で心揺さぶられました。
今後の自分の生き方に影響を与えるものであり、
おそらく、私は、この講演を生涯忘れることはないでしょう。
講演内容は紹介できないルールになっていますから述べませんが、
「信用経済になる」
という言葉が印象的でした。
言葉の意味は、
西野亮廣さんの著書「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」に詳しく書かれていますので、ぜひ読んでみてほしいです。
少しだけ本の中身から紹介すると、
先程の言葉の意味は、インスタアップ用として本に掲載されています。
「お金を稼ぐな。信用を稼げ。『信用持ち』は現代の錬金術師だ」
と。
錬金術師とは、
莫大な金銭を稼ぎ出す人。
世間の常識を越えた、非常に貴重なものを作り出す人。
その方法を知っている人のことですが、
つまり、多くの人から「信用」を得た人が、莫大なお金を稼ぎ出すということです。
西野さんは、信用を勝ち取るために、
「嘘をつかないこと」を徹底されているそうです。
すごい!素晴らしい。
本を読んで、講演を聞いて、
嘘ばかり吐きまくっている自分が恥ずかしくなりました。
「信用される自分になりたい!」
「信用されるような行動を起こしたい!」
と決意。
帰り道、ふと、「これからやってみよう」と思いついたことがあります。
恥ずかしいくらい小さなことですが、
SNSでつながっている友達の誕生日に「おめでとう」とメッセージや声をかけていきたいと思ったのです。
Facebookには「友達の誕生日通知」という機能があります。
私はこれまで、通知がきても反応したことは、ほとんどありませんでした。
「おめでとうと言葉を贈りたいなぁ」と少しは思うのですが、恥ずかしさや相手に引かれるかも・・と思っていました。
一方、友人の中には、毎年、祝福メッセージをくれる人がいます。私はそんな彼らのことを尊敬し、信頼もしています。
まぁ、「おめでとう」と声をかけることが信用を得ることにつながらないかもしれませんが、
今後、積極的に友人に挨拶を通じて、良い関わりを持ちたいと決意したのです。
あまりにも講演内容に感動したので、目標を持って実行したいと考えたのでした。
さらに嬉しかったことがあります。
西野さんの講演に、尊敬する教え子と共に参加できたことです。
いろんな経緯で、教え子とご一緒することになったのですが、
講演の行き帰りに、数年ぶりに語り合った教え子は、
びっくりするくらい立派な青年になっていました。
夢を語るその姿が眩しく、
私ももっと努力したいと思わせてくれました。
2017年10月27日。
私にとって忘れられない日になりました。
西野さんありがとう。
そして尊敬する教え子に感謝です。
#革命のファンファーレ #西野亮廣 #夢 #信用 #お金 #稼ぐ
お風呂に入ると幸福度が増すってほんと?
みなさん、こんな研究をご存知ですか?
「お風呂に入ること」と「幸福度」の相関性を調べた研究です。
その研究によると、一年を通してきちんとお風呂に入る人は、
しない人に比べて実に1.35倍も幸福と感じているという結果が出ているのです。
私は夏場は、ほとんどシャワーで済ませてしまっています。
夏以外でも仕事が遅くなった日は、
お風呂を「追い焚き」する時間を待つことが嫌で、シャワーで済ませちゃいます。
だから、お風呂にゆっくり浸かるのは週末だけ。
そんな感じです。
※朝シャンは25年以上、欠かさず浴びています。
つまり朝も夜もシャワー中心です。
皆さんは、ゆっくりお風呂に入っていますか?
毎日、お風呂の湯につかることは「幸福度が増す」ようです。
発達障害のある人が安心できる社会へ
【発達障害って何?】
発達障害とは、生まれつきの脳機能の凸凹によって、社会生活に困難が発生する障害のことです。
【発達障害のある人の困難とは?】
発達障害のある人は、多くの人と比べて、得意なこと不得意なことの差が大きく、違った物事の感じ方や考え方をすることが多いです。そのため、勉強や仕事の理解や進め方、集中や持続の偏り、対人関係のトラブルなどが生じて生活に支障をきたしやすいのです。
発達障害の原因は、全容解明がなされていませんが、これまで言われてきた「親の育て方が悪い」「親の愛情不足」などという説は、今では医学で否定されています。
【気づかれにくい障害】
発達障害の難しさは、見た目には分かりにくいことです。
例えば、本人は悪気がなく行動していても、周囲には「自分勝手だ」「空気が読めない人だ」などと誤解を受けることがよくあります。また、人と比べて知覚や聴覚過敏なので、耐えがたい環境にいるのに、「これくらい我慢できるやろ」「もっと集中しろ」などと本人の根性の問題にされてしまうこともあるのです。
そのため、発達障害のある人は、「どうせ自分にはできない・・・」と無力感を感じてしまいます。ついには「うつ病」などの二次障害に至る場合があるのです。
【周囲の理解で軽減できる】
発達障害の生きづらさは、本人の発達の凸凹と周囲の人との関わりのミスマッチから発生しています。そうであるならば、周囲の理解と適切な配慮、ちょっとした環境の調整があれば、生きづらさを軽減することができるのです。発達障害のある人の中には、得意なことを生かして様々な業界で活躍されている人がたくさんいます。
【発達障害の分類】
発達障害は、主に3つに分類されます。3つは人によっては重複する場合もあります。同じ診断名でも特性のあらわれ方は人によって異なります。
広汎性発達障害
○コミュニケーション・対人関係の障害
「人の気持ちを想像・理解するのが苦手」「冗談や比喩が理解できない」「興味のあることを一方的に話し続けてしまう」「非言語的なサイン(表情・目配せなど)を読み取るのが困難」等
○こだわりが強い
「日課・習慣の変化や予定の変更に弱い」「特定の物事に強いこだわりがある」等
○その他の特性
「聴覚・視覚・触覚など感覚の過敏、鈍磨を伴うこともある」
ADHD(注意欠如・多動症)
○不注意
「物をなくすことや忘れ物が多い」「人の話を一定時間集中して聞けない」等
○衝動性
「予測や考えなしに行動してしまう」「相手の話を待てない」等
○多動性
「じっとしていられない」「動き回る」「しゃべりすぎる」等
LD(学習障害)
「読む・書く・計算する・・・等の特定の分野の学習だけが極端に困難
どうですか。
あなたは発達障害ではないですか。
また、あなたの周囲には生きづらさを感じている人はいませんか。
発達障害のある人が安心して生きていける社会にしていきたいです。
そのためには、全人類が発達障害について正しく理解することが必要です。そして、適切な配慮を実行していくのです。
小中学校では理解が進みつつあります。
遅れているのは大人社会のようです。
いじめ被害者への対応策をもっと真剣に考えよ
「いじめは悲惨である。
いじめは残酷である。
いじめ被害児童生徒は、
もう二度とその空間に戻りたいとは思わなくなる。
対象者は登校できなくなり、最悪の場合は…」
学校では「いじめ問題」が喫緊の課題です。
現に毎月というペースで、子供がいじめを苦に自殺しています。
どうにかして、負の連鎖に終止符を打ちたいと考えます。
私は以下のことを提案します。
いじめの被害を受けた子どもには、学校以外の場所で学習する権利を与えるべきと考えます。
例えば、インターネット学習という支援です。
大学ではeラーニングを活用する動きが増えています。いつでもどこでも学べる環境を整えようとしています。
小・中・高等学校でも積極的な導入を検討してはどうかと思います。
また、ここ数年、退職教職員が増加しています。
経験豊かなベテラン教師が個別に教えるシステムを構築する等、
様々に検討してはよいのではないかと思います。
もう一つ、学校教育においても。いじめの抑止行為を積極的に行うことです。
いじめ加害者が「いじめても、あまり得にならない・・・。逆に損だ。」
というシステムを作ることが大切だと考えます。
例えば、「いじめは、刑法では侮辱罪、脅迫罪となり、民法では損害賠償請求の対象になること」「場合によっては警察に通報すること」をしっかり教えることです。
また、いじめが学校で発生する場所、時間帯は、教室・廊下、休み時間・登下校時です。その時間帯に、地域のボランティアさんが見回りをするのです。
さらに、全教室・廊下に監視カメラです。絶大な効果があると考えます。
このような意見は、「力によるいじめの抑止で、教育現場にそぐわない」と思われるかもしれませんが、現場はすでにそこまできています。
いずれにせよ、いじめは大人が本気で取り組むべき、国民的課題です。
「○○先生、まだ若いのにオヤジ臭すごい!」って言われた教師って1年で何人いるの?
「日本で古い家具で怪我する人って1年で何人くらいいるの?」
という質問にあなたは1時間以内に答えられますか?
ある方法を使うと容易に答えを導き出せるのです。
その方法とは・・・。
・日本の人口1.3億人。
・その中で壊れる可能性のある家具を持っているのは約20%→2600万人
・怪我しやすいのは、お年寄りと小さい子供と考えると、人口の約20%→520万人
・そのうち100人に1人が怪我すると仮定すると→5万人
答えは「年間5万人」です!
適当すぎる・・・。
そのように思われた人もいるのではないでしょうか。
このように導き出す方法を「フェルミ推定」といいます。
「原子力の父」として知られるノーベル賞物理学者エンリコ・フェルミが名前の由来です。
正確な答えが出しにくい問いでも推定ロジックによって短時間で求める有名な方法です。
この「フェルミ推定」を使って、次の問いに答えましょう。
「『○○先生、まだ若いのにオヤジ臭すごい!』って言われた教師って1年で何人くらいいるの?」
それでは計算してみましょう!
教職員約100万人
オヤジは男性だから→50万人
「若いのに」だから20代として20%→10万人
若年性加齢臭の割合は5%として→5千人
そのうち100人に1人が言われたとして→50人
答えは「50人」です!
まあ、私も20代の頃言われた記憶があります・・・。
さあ、今日も頑張ろう!