あらせんstyle

教育委員会の指導主事として学校関係者に生徒指導に関する指導助言や、学校心理士として保護者や児童にカウンセリングなども行なっている。小学校教諭を16年間勤め、関わった子供は約3500名。2014年には総合学習の実践で第63回読売教育賞 最優秀賞を受賞。著書「いじめ2.0 ~新しいいじめとの戦い方~愛育出版」

疲労回復にはマグロ・いわし・鶏の胸肉だ!

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最近、疲労の蓄積が半端ない・・・

そんなことを思いながら、本を手に取ると、

疲労回復の鍵は「イミダゾールジペプチド」を摂取することのようです。

 

生まれてから一度も止まることなく泳ぎ続けるマグロやイワシ、遠い北国や南の国から長距離を飛び続ける渡り鳥。

彼らはどうして休むことなく運動を続けられるのでしょうか。

その秘密がイミダゾールジペプチド。

彼らの体内に共通して含まれる疲労回復成分です。

イミダゾールジペプチドは、強力な抗酸化作用があり、疲労回復作用を持っているのです。

 

人間はエネルギーを作り出す際、呼吸によって体内に酸素を吸収。

そのうち、数%は「活性酸素」という反応性の高い化合物に変化します。

活性酸素は適量であれば、細胞から細胞をガードする役割があります。

しかし、必要以上に増加すると問題発生。細胞や血管に障害を引き起こし、体の機能低下を引き起こすとのこと。

これが疲労のひとつの原因のようです。

(「ハーバード×MBA×医師 働く人のための最強の休息法 猪俣武範著(ディスカヴァー)より」

 

この活性酸素を抑制するのが、「イミダゾールジペプチド」なのです。

イミダゾールジペプチドは、マグロ・いわし・鶏の胸肉などに多く含まれているようです。

それらを積極的に摂れば、疲れにくい体を作ることが可能といいます。

理想摂取量は1日200~400ミリグラムとのこと。

 

ということで、

食事を管理してくれている妻にお願いしたところです。

さぁ、胸肉食べまくろ。

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