お金を稼ぐな。信用を稼げ! 西野亮廣さん言葉に感動
昨日、西野亮廣さんの「西野亮廣講演会(神戸国際会館会議室)」に参加。
感動で心揺さぶられました。
今後の自分の生き方に影響を与えるものであり、
おそらく、私は、この講演を生涯忘れることはないでしょう。
講演内容は紹介できないルールになっていますから述べませんが、
「信用経済になる」
という言葉が印象的でした。
言葉の意味は、
西野亮廣さんの著書「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」に詳しく書かれていますので、ぜひ読んでみてほしいです。
少しだけ本の中身から紹介すると、
先程の言葉の意味は、インスタアップ用として本に掲載されています。
「お金を稼ぐな。信用を稼げ。『信用持ち』は現代の錬金術師だ」
と。
錬金術師とは、
莫大な金銭を稼ぎ出す人。
世間の常識を越えた、非常に貴重なものを作り出す人。
その方法を知っている人のことですが、
つまり、多くの人から「信用」を得た人が、莫大なお金を稼ぎ出すということです。
西野さんは、信用を勝ち取るために、
「嘘をつかないこと」を徹底されているそうです。
すごい!素晴らしい。
本を読んで、講演を聞いて、
嘘ばかり吐きまくっている自分が恥ずかしくなりました。
「信用される自分になりたい!」
「信用されるような行動を起こしたい!」
と決意。
帰り道、ふと、「これからやってみよう」と思いついたことがあります。
恥ずかしいくらい小さなことですが、
SNSでつながっている友達の誕生日に「おめでとう」とメッセージや声をかけていきたいと思ったのです。
Facebookには「友達の誕生日通知」という機能があります。
私はこれまで、通知がきても反応したことは、ほとんどありませんでした。
「おめでとうと言葉を贈りたいなぁ」と少しは思うのですが、恥ずかしさや相手に引かれるかも・・と思っていました。
一方、友人の中には、毎年、祝福メッセージをくれる人がいます。私はそんな彼らのことを尊敬し、信頼もしています。
まぁ、「おめでとう」と声をかけることが信用を得ることにつながらないかもしれませんが、
今後、積極的に友人に挨拶を通じて、良い関わりを持ちたいと決意したのです。
あまりにも講演内容に感動したので、目標を持って実行したいと考えたのでした。
さらに嬉しかったことがあります。
西野さんの講演に、尊敬する教え子と共に参加できたことです。
いろんな経緯で、教え子とご一緒することになったのですが、
講演の行き帰りに、数年ぶりに語り合った教え子は、
びっくりするくらい立派な青年になっていました。
夢を語るその姿が眩しく、
私ももっと努力したいと思わせてくれました。
2017年10月27日。
私にとって忘れられない日になりました。
西野さんありがとう。
そして尊敬する教え子に感謝です。
#革命のファンファーレ #西野亮廣 #夢 #信用 #お金 #稼ぐ
お風呂に入ると幸福度が増すってほんと?
みなさん、こんな研究をご存知ですか?
「お風呂に入ること」と「幸福度」の相関性を調べた研究です。
その研究によると、一年を通してきちんとお風呂に入る人は、
しない人に比べて実に1.35倍も幸福と感じているという結果が出ているのです。
私は夏場は、ほとんどシャワーで済ませてしまっています。
夏以外でも仕事が遅くなった日は、
お風呂を「追い焚き」する時間を待つことが嫌で、シャワーで済ませちゃいます。
だから、お風呂にゆっくり浸かるのは週末だけ。
そんな感じです。
※朝シャンは25年以上、欠かさず浴びています。
つまり朝も夜もシャワー中心です。
皆さんは、ゆっくりお風呂に入っていますか?
毎日、お風呂の湯につかることは「幸福度が増す」ようです。
発達障害のある人が安心できる社会へ
【発達障害って何?】
発達障害とは、生まれつきの脳機能の凸凹によって、社会生活に困難が発生する障害のことです。
【発達障害のある人の困難とは?】
発達障害のある人は、多くの人と比べて、得意なこと不得意なことの差が大きく、違った物事の感じ方や考え方をすることが多いです。そのため、勉強や仕事の理解や進め方、集中や持続の偏り、対人関係のトラブルなどが生じて生活に支障をきたしやすいのです。
発達障害の原因は、全容解明がなされていませんが、これまで言われてきた「親の育て方が悪い」「親の愛情不足」などという説は、今では医学で否定されています。
【気づかれにくい障害】
発達障害の難しさは、見た目には分かりにくいことです。
例えば、本人は悪気がなく行動していても、周囲には「自分勝手だ」「空気が読めない人だ」などと誤解を受けることがよくあります。また、人と比べて知覚や聴覚過敏なので、耐えがたい環境にいるのに、「これくらい我慢できるやろ」「もっと集中しろ」などと本人の根性の問題にされてしまうこともあるのです。
そのため、発達障害のある人は、「どうせ自分にはできない・・・」と無力感を感じてしまいます。ついには「うつ病」などの二次障害に至る場合があるのです。
【周囲の理解で軽減できる】
発達障害の生きづらさは、本人の発達の凸凹と周囲の人との関わりのミスマッチから発生しています。そうであるならば、周囲の理解と適切な配慮、ちょっとした環境の調整があれば、生きづらさを軽減することができるのです。発達障害のある人の中には、得意なことを生かして様々な業界で活躍されている人がたくさんいます。
【発達障害の分類】
発達障害は、主に3つに分類されます。3つは人によっては重複する場合もあります。同じ診断名でも特性のあらわれ方は人によって異なります。
広汎性発達障害
○コミュニケーション・対人関係の障害
「人の気持ちを想像・理解するのが苦手」「冗談や比喩が理解できない」「興味のあることを一方的に話し続けてしまう」「非言語的なサイン(表情・目配せなど)を読み取るのが困難」等
○こだわりが強い
「日課・習慣の変化や予定の変更に弱い」「特定の物事に強いこだわりがある」等
○その他の特性
「聴覚・視覚・触覚など感覚の過敏、鈍磨を伴うこともある」
ADHD(注意欠如・多動症)
○不注意
「物をなくすことや忘れ物が多い」「人の話を一定時間集中して聞けない」等
○衝動性
「予測や考えなしに行動してしまう」「相手の話を待てない」等
○多動性
「じっとしていられない」「動き回る」「しゃべりすぎる」等
LD(学習障害)
「読む・書く・計算する・・・等の特定の分野の学習だけが極端に困難
どうですか。
あなたは発達障害ではないですか。
また、あなたの周囲には生きづらさを感じている人はいませんか。
発達障害のある人が安心して生きていける社会にしていきたいです。
そのためには、全人類が発達障害について正しく理解することが必要です。そして、適切な配慮を実行していくのです。
小中学校では理解が進みつつあります。
遅れているのは大人社会のようです。
いじめ被害者への対応策をもっと真剣に考えよ
「いじめは悲惨である。
いじめは残酷である。
いじめ被害児童生徒は、
もう二度とその空間に戻りたいとは思わなくなる。
対象者は登校できなくなり、最悪の場合は…」
学校では「いじめ問題」が喫緊の課題です。
現に毎月というペースで、子供がいじめを苦に自殺しています。
どうにかして、負の連鎖に終止符を打ちたいと考えます。
私は以下のことを提案します。
いじめの被害を受けた子どもには、学校以外の場所で学習する権利を与えるべきと考えます。
例えば、インターネット学習という支援です。
大学ではeラーニングを活用する動きが増えています。いつでもどこでも学べる環境を整えようとしています。
小・中・高等学校でも積極的な導入を検討してはどうかと思います。
また、ここ数年、退職教職員が増加しています。
経験豊かなベテラン教師が個別に教えるシステムを構築する等、
様々に検討してはよいのではないかと思います。
もう一つ、学校教育においても。いじめの抑止行為を積極的に行うことです。
いじめ加害者が「いじめても、あまり得にならない・・・。逆に損だ。」
というシステムを作ることが大切だと考えます。
例えば、「いじめは、刑法では侮辱罪、脅迫罪となり、民法では損害賠償請求の対象になること」「場合によっては警察に通報すること」をしっかり教えることです。
また、いじめが学校で発生する場所、時間帯は、教室・廊下、休み時間・登下校時です。その時間帯に、地域のボランティアさんが見回りをするのです。
さらに、全教室・廊下に監視カメラです。絶大な効果があると考えます。
このような意見は、「力によるいじめの抑止で、教育現場にそぐわない」と思われるかもしれませんが、現場はすでにそこまできています。
いずれにせよ、いじめは大人が本気で取り組むべき、国民的課題です。
「○○先生、まだ若いのにオヤジ臭すごい!」って言われた教師って1年で何人いるの?
「日本で古い家具で怪我する人って1年で何人くらいいるの?」
という質問にあなたは1時間以内に答えられますか?
ある方法を使うと容易に答えを導き出せるのです。
その方法とは・・・。
・日本の人口1.3億人。
・その中で壊れる可能性のある家具を持っているのは約20%→2600万人
・怪我しやすいのは、お年寄りと小さい子供と考えると、人口の約20%→520万人
・そのうち100人に1人が怪我すると仮定すると→5万人
答えは「年間5万人」です!
適当すぎる・・・。
そのように思われた人もいるのではないでしょうか。
このように導き出す方法を「フェルミ推定」といいます。
「原子力の父」として知られるノーベル賞物理学者エンリコ・フェルミが名前の由来です。
正確な答えが出しにくい問いでも推定ロジックによって短時間で求める有名な方法です。
この「フェルミ推定」を使って、次の問いに答えましょう。
「『○○先生、まだ若いのにオヤジ臭すごい!』って言われた教師って1年で何人くらいいるの?」
それでは計算してみましょう!
教職員約100万人
オヤジは男性だから→50万人
「若いのに」だから20代として20%→10万人
若年性加齢臭の割合は5%として→5千人
そのうち100人に1人が言われたとして→50人
答えは「50人」です!
まあ、私も20代の頃言われた記憶があります・・・。
さあ、今日も頑張ろう!
おっちゃんの勉強法
読書に目覚めのは、大学院で学び出した40歳の頃です。
新しい知識や情報を知ることに喜びを感じたからです。
気がつけば、毎週3~4冊読むペースです。
いつ読むのかって?
「起きてすぐ」「仕事終了後」「寝る前」・・・。
いつでもどこでもです。
ここ1ヶ月で読んだ本はこの通りです。
「一流の学び方(著:清水久三子 東洋経済新報社)」には、
学びには4つの段階があるとして、
①概念の理解:「知っている」知識
②具体の理解:「やったことがある」経験
③体系の理解:「できる」能力
④本質の理解:「教えられる」見識
とあります。
私の読書の学びでいうと「概念の理解」に留まっています。
これから具体→体系→本質へとステップアップしたいと思っています。
清水氏は①②はインプット。③④がアウトプット。
インプットの期間を極力短縮化に。
アウトプットの期間にできるだけ時間を費やすとも言っています。
私の次の課題は「アウトプット」です。
アウトプットするためには、読書により学んだことをチャートに落とし込み、何が重要なのかという「本質」を抽出すること。
そして積極的に発信です。
一歩一歩進みます。
今日も頑張ろう!
No attack, No chance! 自分から動き出せ!
佐藤琢磨さんのインタビュー記事を読んで胸が熱くなりました。
「日本を飛び出して 世界で見つけた 僕らが本当に やりたかったこと~海外で成功した日本人20人の働き方~(森 美知典 著)実務教育出版」です。
・高校に自転車部がなかったので、担任の先生にかけ合って自転車部ができたこと。さらにインターハイで優勝したエピソード。
・雑誌を見て、「鈴鹿サーキット レーシングスクール」に応募したこと。さらに、スクールの試験前に「とにかく1分でいいから話を聞いて欲しい」と面接を懇願。「大学も自転車もすべて捨てて、これまでできなかった分、スクールで思い切ってやりたいです。チャンスをください」と情熱を語るエピソード。
・40歳を超えた今もインディカー・シリーズのチャンピオンを目指している姿。
等々、読んでいて興奮しました。
佐藤さんは、自分から動き出して世界をつくっていく。
自分の足で、見て、触れて、感じている。
運やツキを待つのではなく、自分で取りに行く勇気がある。
私もそうでありたいと、また決意させていただきました!
今日も頑張ろう!