TTPを実践しよう!成長の近道はこれだ!
教師時代、子供たちに
「学ぶとは『真似る』だよ」
ってよく言ってました。
自分にできないことを習得する際の一番の近道が、
できる人の真似をしてみることですよね。
TTPという言葉を知っていますか?
下着メーカーの「トリンプ」では、
TTPをスローガンにしていると聞きました。
TTPとは
「徹底・的に・パクる」
という頭文字です。
良いものを真似ることは、決して悪いことではありません。
成長への近道です。
もちろん、習得すれば、自分のアレンジを加えて進化させるのです。
TTPでどんどん成長のスピードを加速させましょう!!
スマイルは人を幸せにする
先日、職場で失敗をしてしまいました・・・。
「ほんまに自分は傲慢や・・・恥ずかしい・・・」
と落ち込んでいた時に、
職場の元気な新採用の方が、
笑顔で元気いっぱいに
来客対応されている姿を見て、
「一から頑張ろう!」
と元気をもらいました!
英語の「スマイル」には「微笑む」以外に、
「幸いにする」「幸運を開く」との意味もあります。
「人は幸せだから笑顔になるのではなく、笑顔になることで幸せになれる」
という言葉を聞いたことがあります。
44歳のおっちゃんですが、
失敗の毎日です。
笑顔でハツラツと
今日一日頑張ろうと思います!
風邪のひき始めに「漢方」を飲んで一気に治す!
風邪のひき始めには「漢方」が良いことを知っていましたか?
ウイルスが身体に侵入すると、
身体は体温を上げて戦闘モードに入ります。
漢方は体温を上げる働きがありますので、その応援をするわけです。
漢方の種類にも色々あるようです。
中肉中背に良いのが「葛根湯(かっこんとう)」
がっしりタイプが「麻黄湯(まおうとう)」
- 虚弱気味の人が「麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)」
が良いようですよ。
風邪っぽい時に実際に飲んで、
熱が上がり、じわっと汗をかく感じがあるものが「当たり」のようです。
葛根湯は常備薬として家にありますが、
麻黄湯も買っておこうかな。
(参考「プレジデント」帝京大学医学部外科准教授の親見正則氏の記事より)
「1秒間」で起こっている出来事
宇宙では79個の星が爆発。
地球ではテニスコート分の天然林が消失。
人間の体内では小腸で170万個の細胞が生まれ変わっている。
これらは「1秒間」で起こっている出来事です。
(「1秒の世界」山本良一責任編集 ダイヤモンド社より)
「あっ」という間に起こっている出来事を考えると、
この世は猛スピードで変化しています。
未来は今、この瞬間にあり。
同じ1時間でも2時間分、5時間分、
- 同じ1日でも、2日間分、1週間分
の価値を生むことができます。
一瞬一瞬を未来を開く価値ある時間にしていきたいですね!
この本を読んで、こんなことを考えました。
今日も一日頑張りましょう!
あなたの周りにもサイコパスがいる
中村信子著「サイコパス(文春新書)」を読みました。
常識では考えられないウソを平気でつき、不正を働いても平然としている。
ウソが完全に暴かれても全く恥じるそぶりはなく堂々としている。
しかも「私は不当に非難されている被害者」であるかのような振る舞いをする・・・
彼、彼女は高い確率で「サイコパス」だといいます。
何と100人に約1人の割合で存在するそうです。
サイコパスといっても「負け組サイコパス」と「勝ち組サイコパス」がいるそうです。
「負け組サイコパス」は、ためらいなく犯罪を犯してしまうので、悪事も発覚しやすい。
「勝ち組サイコパス」は、監獄ではなく、私たちの身近にいる。彼らは他人をうまく利用して生き延び、容易にはその本性を見せない。
とのことです。
サイコパスの原因は、はっきりしていません。
ですが、脳の構造上に問題があるとする説があります。
前頭葉や大脳皮質において健常者とは異なる脳波を出していたり、
言語の処理を左脳ではなく右脳でするなど脳の構造が異なっているといったことが原因と考えられています。
脳の機能が正常ではないので感情や良心などが欠落してしまい、サイコパスになってしまうということです。
中村氏はいう。
「サイコパスとは何なのかを正しく知り、注意深く対処する方法を身につけておく必要がある」
「100人に1人しかない資質は、逆に言えば貴重なものです。これを活かし、他人に危害を加えず働ける場所、うまく生きられる方法が、必ずある」
と述べられています。
衝撃的でした。
どんな人間にもその人のしかできない使命があると信じます。
どんな人間も心地よく共生できる社会を築くことは人間には可能であると信じます。
ぜひ一度読んでほしい本です。
人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇
喜劇王チャップリンが残した言葉に、
「人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇」
とあります。
その時はつらく思えても、長い目で見れば、楽しい思い出になるという意味だと思います。
チャップリンは両親の離婚で養護施設を転々とし、度重なる苦境を乗り越えてきた人。
説得力があります。
私も中学1年生の時に両親が離婚。
母に育てられてきただけにチャップリンに親近感を持ってます。
たとえ、
「もうダメかもしれない」
「これでおしまいだ」
と思っても、生き抜けば大した問題ではなくなります。
あとで振り返れば「笑い話」「武勇伝」になっちゃいます。
苦難に直面した時にベストを尽くす。
そこに人生の勝利が待っています。