人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇
喜劇王チャップリンが残した言葉に、
「人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇」
とあります。
その時はつらく思えても、長い目で見れば、楽しい思い出になるという意味だと思います。
チャップリンは両親の離婚で養護施設を転々とし、度重なる苦境を乗り越えてきた人。
説得力があります。
私も中学1年生の時に両親が離婚。
母に育てられてきただけにチャップリンに親近感を持ってます。
たとえ、
「もうダメかもしれない」
「これでおしまいだ」
と思っても、生き抜けば大した問題ではなくなります。
あとで振り返れば「笑い話」「武勇伝」になっちゃいます。
苦難に直面した時にベストを尽くす。
そこに人生の勝利が待っています。