マイホームの建築場所は「キャンピングカー調査法」で決めるべし!
建築場所を決めるための調査を
振り返ってみて、最も大切なことは、
「実際にそこに住んでみるべし」です。
「いやいや旦那、空き地にテントでも張るんすか?通報されますよ」
ですよね・・。
そこで私がやったのは、
「キャンピングカー調査法」です。
つまり、購入したい土地の前の道路に、
車を駐車して、車中で生活してみるのです。
※ちなみに車はダイハツ タントです(笑)
※実際に24時間過ごしてみるのです。
(※気合い入っている人は、
①春夏秋冬、②平日・休日、③晴れ・雨の日ごとに実施してみるのも良し。
私は①②③が気になり、24時間ではなく現地の朝昼晩の様子も調査しました。)
「いやいや空き地にテントと同じやん!」
と、ツッコミを入れられそうですが、
私は、この「キャンピングカー調査法」で、
「こんな場所に住むんじゃなかった」
という失敗を回避していったのです。
キャンピングカー調査で、
次のような発見をしました。
●雨が降った次の日、側溝を流れる水の音が異様にウルサイ。
●車の音がウルサすぎる。(大通りに近い土地だった)
●犬の鳴き声がウルサすぎる。
●午前中、日が当たらない。
●抜け道になっていて、車が引っ切り無しに通る。しかもスピードを出している車が多い。
●虫の数がハンパない。
●隣の畑の匂いが気になる。
●隣のオッチャンが怖そう・・・。
どうですか。
昼間にちょっと来ただけでは、
なかなか気がつかないことばかりです。
いよいよ土地を購入しようとしているあなた、
「キャンピングカー調査」をしてみてはいかがでしょうか。
他の調査法は次回で・・・。