あらせんstyle

教育委員会の指導主事として学校関係者に生徒指導に関する指導助言や、学校心理士として保護者や児童にカウンセリングなども行なっている。小学校教諭を16年間勤め、関わった子供は約3500名。2014年には総合学習の実践で第63回読売教育賞 最優秀賞を受賞。著書「いじめ2.0 ~新しいいじめとの戦い方~愛育出版」

もう少しで幸せになれる

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詩人 星野富弘は、

「もう少しで幸せになれそうな字」を「辛」と歌った。

 

「つらい」と「しあわせ」を漢字で書くと、

「辛」と「幸」になります。

 

「辛」の上部に一本の横棒を入れると「幸」になることから、

「辛(つらい)」の漢字をあともう少しで「幸(しあわせ)」になれると歌ったのです。

 

では

「幸せ」とは何?

私は

「どんな状況でも希望を持って、はつらつと生きていけること」

だと思っています。

そのためには「強い心」が必要です。

 

人生、さまざまな試練に見舞われます。

病気、事故、災害等々・・・

私も親の離婚、受験失敗、友の死・・・色々ありました。

 

しかし、

苦難に遭遇した際、じっと通り過ぎるのを待つばかりでは、心が辛さに凍てついてしまいます。

 

そこで

大切なことが「反転攻勢」です。

辛いその時にこそ、不屈の前進です。

 

必ず乗り越えてみせると、

一歩前へ!

 

この挑戦の継続が、

どんなことにも負けない自分を作り上げるのです。

 

辛い時こそ幸せになる自分を作るチャンスなのです。

(と、思って頑張ってます。)

 

 

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