都合のいい言い訳
イソップの童話集に「狐と葡萄」という話があります。
お腹をすかせたキツネが、高い枝になったブドウを見つけて飛びつくのですが、
何回ジャンプしても届きません。
あきらめたキツネは「まだ熟れていない」と言って立ち去って行きます。
キツネはまさに俺のことだ・・・
乗り越え難い壁にぶつかった時、
私は都合の良い言い訳をして、
自身を欺いてしまいます・・・。
言い訳をする暇があれば、
「もう一歩」の努力を積み重ねたいと思います。
壁は外にあるのではありません。
自分の心の中にあるものです。
新しい年度が始まります。
現状が厳しければ、厳しいほど、
いよいよやったるで!
と勇んで前に進みたいと決意しています。