3年B組金八先生の主題歌「贈る言葉」から教えてもらったこと
TBSテレビドラマ「3年B組金八先生」を知っていますか?
1979年から2011年までの32年間にわたって継続的に制作・放映された、
日本の学園ドラマの金字塔と言われている作品です。
私にとっては、教師になるきっかけになったドラマです。
そのドラマの主題歌として使われている
海援隊の「贈る言葉」が私は大好きです。
「信じられぬと 嘆くよりも
人を信じて 傷つくほうがいい・・・」
この歌詞を聞いた、中学生時代の私は、
「たとえ傷ついても、人を信じて生きる方が正しい生き方だ・・・」
なんて、ピュアに考えていたことを思い出します。
中国に
「人を信じてかかれば、たとえ相手にだまされても、こちらは誠実を貫いたことになる。
人を疑ってかかれば、たとえ相手が正直であっても、こちらはいつわりの心で人に接したことになる」
(洪自誠著「菜根譚」神子侃・吉田豊共訳)という言葉があります。
信義を貫いた人が人間として偉大ということです。
ドラマを見ていた頃から三十余年経った今、
私は正しい生き方をしているのでしょうか?
(恥ずかしすぎる状態です・・・)
もう一度、若き日に誓った、
信義を貫いた正しい生き方をめざします!
今日もがんばろう!