あらせんstyle

生きる上で大切なこと、得すること、くだらないことを紹介します!教育、経済、建築、家具、書籍など、さまざまに発信します。

長いものを遠くに。短いものを近くに

f:id:arasenstyle:20180415234222j:image

「長いものを遠くに。短いものを近くに」

皆さんは、何のことを言っているかわかりますか?

 

修飾語句の置く順番のことです。

 

複数の語句を並べる時に、

長い修飾語句はかかる言葉の遠くに、

短いものは近くに、

というルールがあるのです。

 

例えば、

悪い例が次の文です。

「貴重な江戸時代の三ノ宮で見つけた地図」

良い例は、

「三ノ宮で見つけた江戸時代の貴重な地図」

 

どうですか?

良い例の方がわかりやすいでしょ。

 

「地図」という名詞に

「貴重な」「江戸時代の」「三ノ宮で見つけた」

という三つの語句がかかっています。

 

悪い文は、「三ノ宮」に「江戸時代の」がかかってしまい、

見つけたのは今なのに、江戸時代に見つけたと読まれかねません。

 

この中で「三ノ宮で見つけた」は

「名詞(三ノ宮)」+「助詞(で)」+「動詞(見つけた)」からなる「句」です。

この長い「句」を遠くにもっていき、

「江戸時代の」「貴重な」の「単語」を近くにもっていくと良いのです。

 

文例のように、単語と句が交ざっているときには、

句を遠くに語を近くにという順番にすると

わかりやすい文になります。

 

「伝わる!文章力が身につく本(小笠原信之著 高橋書店)」には、

今すぐ使えるちょっとした技がたくさん載っています。ぜひご一読を。

 

#文章力

#伝え

#表現力

#発言力