あらせんstyle

教育委員会の指導主事として学校関係者に生徒指導に関する指導助言や、学校心理士として保護者や児童にカウンセリングなども行なっている。小学校教諭を16年間勤め、関わった子供は約3500名。2014年には総合学習の実践で第63回読売教育賞 最優秀賞を受賞。著書「いじめ2.0 ~新しいいじめとの戦い方~愛育出版」

苦しむ人を放っておけない

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「自分のためだけでは続かない。人のために生きることで自分の中から新しい力が湧いてくる」

眼科医の服部匡志氏の言葉(著書「人間は、人を助けるようにできている」)です。

 

その服部さんの生き方がすごい!

1ヶ月のうち半月をベトナムで過ごし、

8年間でなんと1万人以上を失明から救ったのです。

「活動を続けられた理由」が冒頭の言葉なのです。

 

服部さんのように、

「苦しむ人を放ってはおけない。助けたい。」

そんな気持ちは誰にでもあります。

しかし、

問題は「行動」に移す勇気を持てるかどうかです。

 

「自分以外の誰かのために」行動する年にしていきたいです。