あらせんstyle

教育委員会の指導主事として学校関係者に生徒指導に関する指導助言や、学校心理士として保護者や児童にカウンセリングなども行なっている。小学校教諭を16年間勤め、関わった子供は約3500名。2014年には総合学習の実践で第63回読売教育賞 最優秀賞を受賞。著書「いじめ2.0 ~新しいいじめとの戦い方~愛育出版」

報連相は「6W3H」でわかりやすく

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先日、先輩から「6W3H」の話を聞きました。

仕事をする上で、報告・連絡・相談、いわゆる「報連相(ほうれんそう)」は基本です。

でも報連相の内容をまとめるには「5W1H」では足りない場合があるというのです。

「6W3H」が有効だと。

・What(何を):仕事の内容や種類

・Why(なぜ):目的、理由、背景、必要性

・Who(誰が):部門、グループ、担当者、役職、人数

・Whom(誰に):相手、関係、人数

・When(いつ):タイミング、期限、納期、スケジュール

・Where(どこで):場所、職場の外、職場の中

・How(どうやって):手段、方法、段取り

・How Much(いくら):予算、単価

・How Many(どのくらいの数):数量

これくらい細かく報告できれば、相手もわかりやすく伝えられるとのことです。

なるほど!やってみよう!

と思ったことです。

 

 

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