あらせんstyle

教育委員会の指導主事として学校関係者に生徒指導に関する指導助言や、学校心理士として保護者や児童にカウンセリングなども行なっている。小学校教諭を16年間勤め、関わった子供は約3500名。2014年には総合学習の実践で第63回読売教育賞 最優秀賞を受賞。著書「いじめ2.0 ~新しいいじめとの戦い方~愛育出版」

おっちゃんの勉強法

f:id:arasenstyle:20170912215611j:plain

読書に目覚めのは、大学院で学び出した40歳の頃です。

新しい知識や情報を知ることに喜びを感じたからです。

気がつけば、毎週3~4冊読むペースです。

いつ読むのかって?

「起きてすぐ」「仕事終了後」「寝る前」・・・。

いつでもどこでもです。

ここ1ヶ月で読んだ本はこの通りです。

f:id:arasenstyle:20170912215643p:plain

f:id:arasenstyle:20170912215658p:plain

f:id:arasenstyle:20170912215714p:plain

「一流の学び方(著:清水久三子 東洋経済新報社)」には、

学びには4つの段階があるとして、

①概念の理解:「知っている」知識

②具体の理解:「やったことがある」経験

③体系の理解:「できる」能力

④本質の理解:「教えられる」見識

とあります。

 

私の読書の学びでいうと「概念の理解」に留まっています。

これから具体→体系→本質へとステップアップしたいと思っています。

 

清水氏は①②はインプット。③④がアウトプット。

インプットの期間を極力短縮化に。

アウトプットの期間にできるだけ時間を費やすとも言っています。

私の次の課題は「アウトプット」です。

アウトプットするためには、読書により学んだことをチャートに落とし込み、何が重要なのかという「本質」を抽出すること。

そして積極的に発信です。

一歩一歩進みます。

 

今日も頑張ろう!