あらせんstyle

教育委員会の指導主事として学校関係者に生徒指導に関する指導助言や、学校心理士として保護者や児童にカウンセリングなども行なっている。小学校教諭を16年間勤め、関わった子供は約3500名。2014年には総合学習の実践で第63回読売教育賞 最優秀賞を受賞。著書「いじめ2.0 ~新しいいじめとの戦い方~愛育出版」

働き方の多様性を認める社会へ〜副業を認めよ〜

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多様な働き方を認める動きが行政にも、ようやく見られるようになってきました。

その一つが兵庫県神戸市です。

①社会性、公益性が高い。②市が補助金を出すなど特定団体の利益供与に当たらない。③勤務時間外。④常識的な報酬額。

であれば「副業」を認めるとのことです。

 

しかし、まだまだほとんどの行政や会社は「副業」を禁止しています。

「専念義務」というわけのわからないルールで縛り付けています。

とにかく「一つの仕事に一生懸命打ち込むのだ!」という発想は、まさに時代遅れです。

経済が右肩上がりで、若い人の人口が多い時代は終わりました。

「終身雇用」「年功序列」は時代に合いません。

もはや「正しい働き方」を政府や企業が決める時代ではないのです。

 

働き方の多様性を認める流れになってもらいたいです。

いち早く「副業」を認める流れになってもらいたいです。

皆さん、どう思われますか?

 

#働き方改革

#副業

#多様性

 

 

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