信じるということ
今日、
「俺は何も信じられない・・・」
と言う人に出会ったので、
いろいろ考えてしまいました。
日本のお札一枚の製造費を知っていますか?
約16円なんだそうです。
では、なぜ1万円分の価値があるかといえば、みんながそう「信じている」からです。
貨幣であっても、債券であっても、
証券でも原理は同じですよね。
資本主義経済を回転させ発展させる根幹には「信用」があるのです。
考えてみれば、
経済に限らず、「信じる」ことなしに、
私たちの生活は成り立ちません。
ジュースが出てくると「信じている」から自動販売機にお金を入れます。
スイッチを入れたら電源が入ると「信じている」からテレビのスイッチを押します。
毒が入っていないと「信じている」から妻が作ったご飯を食べることができます。
何も信じられなくなったら生きていけません。
こんなことを考えてしまいました。
しょーもないこと書いてすみません。
では「何を信じて、何を信ずべきではないのか」誰か明確な答えを教えてくれる人はいますか?