あらせんstyle

教育委員会の指導主事として学校関係者に生徒指導に関する指導助言や、学校心理士として保護者や児童にカウンセリングなども行なっている。小学校教諭を16年間勤め、関わった子供は約3500名。2014年には総合学習の実践で第63回読売教育賞 最優秀賞を受賞。著書「いじめ2.0 ~新しいいじめとの戦い方~愛育出版」

ワークアズライフで人生を楽しく

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「ワークライフバランス」

なんて言葉が飛び交っていますが、

世界的アーティストの落合陽一氏は、

これからは

「ワークアズライフだ」

と提唱されています。

 

「ワークライフバランス」とは、

仕事と生活とのバランスを良く生きていこうという考え。

つまり仕事と生活を分ける考え方になります。

 

落合氏は言います。

「シンギュラリティの時代では、

『ワークアズライフ』に切り替えないと

生き残れない」と。

ワークアズライフとは、

仕事と仕事以外の両方で、人生の価値を生み出し続けることです

つまり、起きている時間全てが、仕事であり趣味であるということです。

 

働くことはしんどいこと。

仕事は耐えてすること。

労働時間がストレス。

なんて感じている人は、

ワークアズライフではないということです。

 

考えてみると、

「好き」を仕事にするということは、

オンもオフもないということです。

 

本当に自分が好きなことや、得意なことであれば、

どれだけ働いても苦ではなく、不思議とパワーが溢れてきて楽しくなってしまう。

稼ぐために働くのではなく、生きがいのために働くのですから、

本人にとっては、遊んでいるみたいなものになります。

 

ワークアズライフの生き方へシフト!

そのためにも、「自分の好き」を見つけることこそが求められます。

いっそ引きこもって、自分の好きと向き合ってみるのもいいかもです。

 

#ワークアズライフ

#シンギュラリティ

#落合陽一