あらせんstyle

教育委員会の指導主事として学校関係者に生徒指導に関する指導助言や、学校心理士として保護者や児童にカウンセリングなども行なっている。小学校教諭を16年間勤め、関わった子供は約3500名。2014年には総合学習の実践で第63回読売教育賞 最優秀賞を受賞。著書「いじめ2.0 ~新しいいじめとの戦い方~愛育出版」

クリスマスプレゼント!子どもに渡すとっておきの方法

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小さいお子さんをお持ちのお父さん、お母さん!

あなたはお子さんにクリスマスプレゼントをどのように渡していますか?

 

【今年最後のイベントを素敵な思い出に】

いよいよ年末が近づいてきました。

今年最後のビックイベントといえばクリスマス。

私には4才と2才の娘がいますが、

素敵な思い出にしてあげたいと思っています。

そんなことを考えながら、

仕事の休憩時間に、職場の先輩と話をしていたら、

素敵なクリスマスプレゼントの渡し方を教えてもらいました。

 

【サンタさんへの手紙の書かせ方】

3人の娘がいるその先輩は、毎年、

11月末の夜に、

サンタさんにお手紙を書かせるそうです。

内容は、

「クリスマスに欲しいプレゼント」

「どうしてこれが欲しいのかも」

決して誰にも見せないように。

 

【書かせた手紙は家のポストへ】

その手紙は封筒に入れて封をさせて、

家のポストへ入れさせるそうです。

 

次の朝。

娘たちは真っ先にポストの中を確認。

手紙がそのまま入っているのを見て、

娘たちは、

「パパ!まだ手紙入っている・・・。」

 

また次の日の朝。

娘たちは、目覚めたらすぐにポストへ。

「パパ、サンタさん、まだ来てない・・・。」

 

またまた次の日の朝。

ポストの中を見ると手紙がありません。

「パパ!サンタさんが手紙を持って行ってくれた!!!!!」

手紙がなくなっていた時の喜びは、毎年すごいそうです。

 

そうです。ポストの手紙をすぐに取るのではなく、

2〜3日後にポストから手紙をこっそり取るのだそうです。

 

そして12月24日の深夜、

娘たちの枕元に手紙に書いてあったプレゼントをセット。

素敵な朝を迎えるそうです。

 

【親からのプレゼントも用意】

その先輩は、

本当にサンタさんがプレゼントしてくれてると

信じさせるために、

サンタさんのプレゼントとは別に、

お父さんとお母さんからの小さなプレゼントも用意して、

娘たちに渡しているとも言っていました。

 

【いつまでサンタさんへ手紙を書かせた?】

その先輩の娘たちは今は高校生。

「いつまでサンタさんに手紙を書かせていたのですか?」と質問すると、

「公共交通機関は小学6年生までが子ども料金。だから

サンタさんのプレゼントも小学6年生まで

と子どもたちに教えていたとか。

 

【無茶な手紙を書かせない方法】

「とても買えないプレゼントを書いていることはありましたか?」と質問すると、

「お父さんが子どもの頃、

無茶なプレゼントを手紙に書いたり、

友達に乱暴をしたりした年、

クリスマスの日に『ハズレ』と書いた手紙をもらった」

というエピソードを話したそうです。

そうすると、買えないようなプレゼントを書くようなことはなかったそうです。

 

【クリスマスに素敵な思い出を】

今年から私もやってみようと思ってます。

先輩から素敵な話を聞いたので、

皆さんにも参考になればと思いました。

 

子どもたちに夢を!

クリスマスに

温かいエピソードが

たくさん生まれますように!