生きることは失敗することだ!!柳生氏のインタビューに感銘!
ファーストリテイリング会長兼社長の柳生正氏のインタビュー記事を読みました。
資金繰りに苦労された体験や
「生きることは、失敗すること」という信念で、
チャレンジを繰り返してこられた生き方に強く感銘を受けました。
また、
「時間や体調は、どう管理されていますか」
という質問に対して次のように答えられています。
朝は午前5時に起床し、朝食を終えて、6時に出社。
7時からミーティングや会議をこなし、
午後3時~4時には帰宅。
帰宅後は、本を読んだり、考え事をしたり、
TV番組や映画を観たり、ゴルフの練習をしたりして過ごす。
ランチは社員食堂から取ってきて、自分の部屋で食べ、
晩御飯は自宅。会食はランチのみで、夜はほとんどしない。
就寝時間は午後11時あたり。6時間の睡眠時間を取るように心がける。
スポーツクラブ定期的に体を動かすこともしている。
「達成力 やり遂げる力 トップリーダーが教える『成功の条件』 泉恵里子著 日経BP社」
やはり一流のビジネスマンは、
朝型であり、規則正しいですね。
脳みそが一番動く時にバリバリ仕事されています。
読書や映画で情報をインプットして教養も豊かです。
体調管理には特に気を使っておられるようで、
適度な運動、同じ時間にご飯を食べて寝て、
規則正しい生活を心がけておられます。
見習いたいと思いました。
仕事に振り回されていてはいけませんね。
悠々と生きていきたいです。
核兵器のない世界へ
「核抑止論」をどう思いますか?
人類を絶滅させる力を持つ核兵器があるから平和が保たれている。という考えです。
まさに片手で握手をして、もう片方は銃口を相手に向けているのです。
これが本当の平和だといえないことは明らかです。
しかし、人類は核抑止論から脱却できずにいます。
先日、日本は「核兵器禁止条約」を話し合うテーブルにも参加しないことを宣言しました。唯一の被爆国日本の決定です。
私は必ず核兵器は廃絶すると確信しています。
進化する人類は必ずや真の平和構築へと歩みだせます。
鍵は「教育」です。
教育こそ人類をよりよく生きる方向を指し示す希望です。
だから教育者の使命は絶大なのです。
教育者の皆さん、
未来の宝の子どもたちに希望を!
人を信じ抜く勇気を!
人を愛する心を!
情熱を持って教育しよう!
ニュースを見て、
私は燃えるように熱く決意しています!
試練を乗り越えて希望の虹をかけよう
「雨」と「弓」は英語で「RAIN」と「BOW」。
つなぐとRAINBOW(虹)。
英語の綴りにもなるほどと感じるものがあります。
虹を見てテンションが上がるのはなぜでしょうか。
やはり雨の後に、パッと光が射す、
暗から明へ変化するタイミングで現れるからだろう。
私には忘れられない虹があります。
中学生時代にサッカーの練習中にかかった虹と、
妻の父母と一緒に見た北海道での虹です。
どちらも美しい虹を見られたことを、
友達や家族と喜び合ったことを覚えています。
今、私は仕事で試練が続いています。
試練の後の希望の虹を目指して今日も頑張ります!
ジャッキーロビンソンのエピソードに感動
永久欠番とは、名選手を讃えるものです。
米メジャーリーグには全球団が永久欠番とする番号があります。
「42番」。
黒人選手第1号のジャッキー・ロビンソンの番号です。
ジャッキー・ロビンソンが活躍した1940年代は、
それはそれは黒人差別が酷かった時期です。
マスコミの意地悪、対戦相手からのヤジ、
同僚からもバカにされるという、本当に厳しい状況だったようです。
彼は我慢に我慢を重ねて耐えたが、
何度もバカにする相手を殴ってやろうと思ったそうです。
しかし、
「もし、ここで自分が殴ってしまったら、
今後、黒人がメジャーリーグで戦う夢を潰すことになる」
と思い、グッと耐えたといいます。
彼は耐えに耐え、活躍を続けます。
このひたむきなプレーは、
チームメイトの心を変え、観客を変えていきました。
気がつけば、他球団も黒人選手を採用する流れに。
「大きくなったら、ジャッキー・ロビンソンのような素晴らしいプロ野球選手になりたい」
球場で観戦する一人の白人の少年が言った。
どんな嫌がらせにも泣かなかった
ジャッキー・ロビンソンが、
その言葉を聞いたとき、
大粒の涙を流したといいます。
(近藤隆夫著『ジャッキー・ロビンソン』汐文社)
心が震えました。
ジャッキー・ロビンソンすごいです。
語り継ぎたいと思います。
あいさつする人を選んでいませんか
こんな話を聞きました。
親が子に挨拶を教えるには、
「親自身が自分の気に入った人には挨拶するけど、気に入らない人には挨拶をしない、といった姿を子供に見せないこと」
が大切だといいます。
確かに、確かに・・・。
気がつかないうちに、相手を選んで挨拶しているには間違いありません。
でも、子供は親の行動を敏感に見ていますよね。
気に入った相手だと気づかれもしないで、
確かに自分が楽で入られます。
しかし、気心の知れた人間関係に安住していたのでは、友達の幅は狭くなり、新たな出会いの機会も減ってしまいます。
人間として磨き合う場も限られてしまします。
出会いの春。
まずは親である私から、
友好拡大のため、勇気の対話を開始してみます!
都合のいい言い訳
イソップの童話集に「狐と葡萄」という話があります。
お腹をすかせたキツネが、高い枝になったブドウを見つけて飛びつくのですが、
何回ジャンプしても届きません。
あきらめたキツネは「まだ熟れていない」と言って立ち去って行きます。
キツネはまさに俺のことだ・・・
乗り越え難い壁にぶつかった時、
私は都合の良い言い訳をして、
自身を欺いてしまいます・・・。
言い訳をする暇があれば、
「もう一歩」の努力を積み重ねたいと思います。
壁は外にあるのではありません。
自分の心の中にあるものです。
新しい年度が始まります。
現状が厳しければ、厳しいほど、
いよいよやったるで!
と勇んで前に進みたいと決意しています。
胸にグッとくるものがなくてはだめだ
ゲーテの劇詩「ファウスト 第一部(池内紀訳 集英社文庫)」に、
次にようにあります。
「気持ちが乗っていなくては、
いくら話し上手でも何にもならないさ、
心がこもっていなくちゃあね、
胸にグッとくるものがなくてはだめだ」
確かに、
人の心を動かすのは、
雄弁でも、上っ面の褒め言葉でもない。
人の心を打つのは、方法ではなく、
相手を思う大誠実の心だと思います。
さあ、今日も頑張ろう!