信じるということ
今日、
「俺は何も信じられない・・・」
と言う人に出会ったので、
いろいろ考えてしまいました。
日本のお札一枚の製造費を知っていますか?
約16円なんだそうです。
では、なぜ1万円分の価値があるかといえば、みんながそう「信じている」からです。
貨幣であっても、債券であっても、
証券でも原理は同じですよね。
資本主義経済を回転させ発展させる根幹には「信用」があるのです。
考えてみれば、
経済に限らず、「信じる」ことなしに、
私たちの生活は成り立ちません。
ジュースが出てくると「信じている」から自動販売機にお金を入れます。
スイッチを入れたら電源が入ると「信じている」からテレビのスイッチを押します。
毒が入っていないと「信じている」から妻が作ったご飯を食べることができます。
何も信じられなくなったら生きていけません。
こんなことを考えてしまいました。
しょーもないこと書いてすみません。
では「何を信じて、何を信ずべきではないのか」誰か明確な答えを教えてくれる人はいますか?
ストレスを生まない軽微なリズム運動を!
教育現場では、いじめ、不登校、暴力等々、様々な問題が起こっています。
その問題行動を生み出す子供達に共通すること、それは過度のストレスです。
イライラがマックス。我慢がマックス。
これが共通点です。
ストレス解消法は様々ありますが、
私が紹介したいのは、
「軽微なリズム運動」を毎日短時間行うことです。
近年、精神医学の研究で、
「軽微なリズム運動」がストレスを抑えることを明らかにしています。
神経伝達物質のノルアドレナリンが、必要以上に分泌されると神経が昂ぶり、イライラしやすく落ち着きがなくなり、攻撃的になります。
また、ドーパミンも過度に分泌されると、際限なく満足できない状態になります。
そんなノルアドレナリンやドーパミンの暴走にブレーキをかけるのがセロトニンです。
このセロトニンの働きを活性化させるのが「軽微なリズム運動」なのです。
つまり「軽微なリズム運動」でセロトニンの分泌が活性化され、
正常な精神状態が保たれるのです。
私は今、教育現場で継続的な「軽微なリズム運動」の実践を推奨しています。
子供達が自分の心をうまくコントロールできるようになってもらいたい!
そんな思いから呼びかけています。
まずは自分からと、
私は毎日、5分間のリズム体操を実践しています。
(できない時もありますが・・・)
続けてみると、心が安定することを実感しています。
シャキッとします。
体を動かせば、心もスイッチが入る、という感じなのです。
読者の皆さんも
興味がある方は実践してみてくださいね。
きっと「心の安定」を実感できると思います。
私が実践している体操は、
これです↓
脳の疲れには2種類ある
脳の疲れには2種類あると聞きました。
1つは、勉強や仕事等で脳を働かせることによる「知的な疲れ」です。
これは主に大脳の新皮質の疲れのようです。
もう一つは、人間関係などのストレスによる「精神的な疲れ」です。
これは主に大脳の古い皮質の疲れだそうです。
この2種類の疲れの取れ方にも違いがあるといいます。
「知的な疲れ」は簡単に取れるようで、ほんの数分の睡眠で回復。
昼休みに5分~10分くらいの睡眠で回復してしまうようです。
一方「精神的な疲れ」は、そうはいかないようです。
しっかりとした睡眠が取れないと「疲れ」が溜まっていき、
ストレスが過剰になり、最後は「うつ」になることも・・・。
そんな話を聞きました。
やっぱり怖いのは「精神的な疲れ」ですよね。
まずはストレスを貯めない工夫が必要になりますね。
最後にストレスを貯めない方法を一つ紹介しましょう。
近年、精神医学の研究で明らかになった方法です。
それは、「軽微なリズム運動を継続的に行うこと」です。
詳しくは次回のブログで紹介します。
試験に合格する人、しない人
弁護士であり、伊藤塾塾長の伊藤真さんが、
著書「勉強は『がんばらない』ほど うまくいく」の中で、
次のように述べています。
「試験を受けると『合格する人』と『合格しない人』が出ます。
でも、私は、『合格する人』と『あきらめた人』しかいないと思っています。
あきらめない人は、いつかは合格します」
と。
確かに、試験に落ち続けても、
あきらめない人は、
最後には必ず合格を勝ち取ることができます。
以前、ブログでも書きましたが、
教員採用試験が不合格で落ち込んでいた時、
先輩教師から「合格する方法は、合格するまで挑戦を続けることだ」と励まされたことがあります。
結局、合格できない人は、「もうダメだ」と諦める人なのです。
この話は何度でも挑戦できるというチャンスがある場合ですが・・。
さあ、今日も頑張ろう!
ミスは誰でもしてしまいます。ミスした後が大切なのです。
人は誰でもミスをしてしまいます。完璧な人などいません。
ですから大切なことは、
ミスをしないこと以上に、
ミスをした後に、「ミスを重ねて傷を深くしないこと」「挽回できない状況にしないこと」だと思っています。
ところが、自分の過去を振り返って見ると、
ミスの後にミスを重ねてしまうことが多かったように感じています。
どうしてそうなってしまうのでしょうか。
一つは、「動揺して冷静さや客観性、中立的な視点を失ってしまった」ことだと思います。
ですから、私は一息つくということが、とても大事なことだと思います。
例えば、ちょっとコーヒーを一杯飲んで一服するとか、
甘いものを食べるとか・・・。
ごくごく短い時間でいいので、小休止。
そうすることでミスを重ねることを防げます。
もう一つ、ミスにミスを重ねてしまう理由として、
「この状況を打開するにはどうすべきかという視点が欠けてしまう」ことがあると思います。
実際にミスをしてしまうと、ついついその場で反省と検証を始めてしまいがちです。
もちろん、同じミスを繰り返さないために反省と検証は大切なのですが、
ミスの直後にしなくてもいいのです。
ミスをした直後には、とにかく状況を挽回し、打開するために集中しないといけません。
「こうしておけばよかった・・・」などと過去に引きずられずに、その場に集中していくことが大切です。
意識的にやらなければ、なかなかできないことだと思っています。
「ミスをしたら一息つく。そして、打開する方法を冷静に考え、実行する。」
を心がけましょう!
さあ、今日も頑張ろう。
時間を守る
時間に遅れる人はいつも同じ、ということに気づいたことがありませんか?
プライベートな約束であれば遅刻は許してもらえるかもしれませんが、
ビジネスでは命とりになります。
「相手の時間を大切にできない人」、
「いいかげんで信頼できない人」、
という評価がくだされます。
以前、職場の先輩から
「約束の時間に遅れてくる人を信頼してはいけないよ。必ず裏切られる。」
これを聞いた時、「世の中には、時間を守ることをこんなに重要視している人がいるんだ~」と、ぞっとしたことを覚えています。
(※自分がいいかげんでしたので・・)
時間を守ることは決して難しいことではありません。ゆとりをもって目的地に着けるよう早めに出発すればいいのですから。
早めに出発できなければ、そもそもその時刻に約束しなければよいだけです。
時間を守ることで良いことがあります。
一つは、相手の時間を大切にする気持ちが伝わることです。
もう一つは、自分自身が時間を大切にし、手際よく段取りできる人だと証明できることです。
さあ、今日も予定がたくさんあります。
しっかりと時間を守りたいと思います。
「〜しようと思う」から「〜する」へ
「~しようと思います」
という言葉を私は以前よく使っていました。
そんな私の言葉を聞いていた先輩が、
「『~しようと思う』は弱々しい意思の表れやで。
自分が多分、実行できないと思っている時に確約を避ける言い方。
『~する』と言い切った方がいいよ」
と指摘してくれのです。
この日以来、「~しようと思う」と言いそうになったら、
まだ本当に目標達成を決意できていない自分を反省し、
「~する」と言い換えるようにしています。
「ダイエットしようと思います」から「ダイエットする」
「毎月本を20冊読もうと思う」から「毎月本を20冊読む」
「ブログを週1回発信しようと思う」から「ブログを週1回発信する」
という言い方の転換です。
皆さんはどうですか。
「~しようと思う」と言う言葉を連発して、結局は実行できていないことはありませんか。
そうであれば、
意識して「~する」と言い換えてみてください。